エンジンをオーバーホールするためには

車は複数の部品から成り立っているものですが、
車の部品のうち重要なのがエンジンになります。

エンジンが正常に動かないことには自動車を走らせることが困難になります。

現在の乗用車ではエンジンをメンテナンスするということは、
オイル交換などが中心になり、
分解修理をするオーバーホールをするのは珍しいことになります。

エンジンをオーバーホールして得られる効果としては、
部品を隅々まで清掃し、
また劣化部品の交換や再調整を行うということで、
調子の悪くなったエンジンを正常な状態に戻すことができるというものです。

ただしオーバーホールするためには、
自動車からエンジンを取り外す必要があり、
大掛かりな作業になります。

また整備士には高度な技術と知識が求められるため費用がかなり高額です。

このため生涯の走行距離が10万キロ程度の乗用車では、
あまり行なわれないのが一般的です。

また昔と異なりエンジンも複雑化しており、
オーバーホールするにしても信頼できる整備士でなければ、
反対に調子が悪くなるリスクがあります。

このため、現在では状態の良いものに載せ換えるといったことが主流になっています。

一方で大型車種のトラックなどの場合には、
車体そのものが高価であるため、
オーバーホールすることも広く行なわれています。

費用に関しては10万円から30万円程度と言われています。

一方で載せ替えの場合には新品であれば、
50万円、中古であれば20万円で作業工賃が8万円から20万円程度になります。